こんどの演奏会・共演者

アリエッタ交響楽団第18回演奏会(第1832回トヨタコミュニティコンサート)
2024年2月25日(日)13時15分開場 14時開演予定
和光市民文化センターサンアゼリア大ホール

ピアノ:佐野優子(板橋区出身)
指揮:大市泰範(音楽監督・常任指揮者)
ゲスト・コンサートマスター:野尻弥史矢(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団)

ジャン・シベリウス(1865-1957)
抒情的ワルツ 作品96a

エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)
ピアノ協奏曲イ短調 作品16

フランツ・シューベルト(1797-1828)
交響曲第8(9)番ハ長調D944『大交響曲(ザ・グレイト)』

主催 :アリエッタ交響楽団
共催 :トヨタ自動車株式会社
協賛 :埼玉県トヨタグループ
協力 :公益社団法人日本アマチュアオーケストラ連盟

チケット:全自由席500円(前売・当日とも)
チケットのお取り扱い:

e+(イープラス)
〔ファミリーマートでも直接購入いただけます。〕

和光市民文化センターサンアゼリア 048-468-7771
イトーヨーカドー和光店2階サンアゼリアチケットコーナー

未就学児のご入場はご遠慮ください。

トヨタコミュニティコンサートは、全国のトヨタ販売会社とトヨタ自動車(株)が、地元のアマチュアオーケストラの活動を支援し、実施するコンサートです。

お問い合わせ先
E-mail:symphonia.arietta@gmail.com
WEBサイト:http://arietta.3zoku.com/
フェイスブック:https://www.facebook.com/arietta.tokyo

ARIETTA SYMPHONY ORCHESTRA TOKYO 18th CONCERT

Sunday 25th February 2024 2.00 pm(open 1.15pm)
Wako City Residents’ Culture Center SUN AZALEA, Main Hall

Jean SIBELIUS 1865-1957
Valse Lyrique op.96a

Edvard GRIEG 1843-1907
Piano Concerto  in a minor,op.16

Franz SCHUBERT 1797-1828
Symphony No.8(9) in C major,D944 “Die Große C-dur-Symphonie”

SANO Yuko,Piano
Arietta Symphony Orchestra Tokyo
(Concertmaster: NOJIRI Mishiya)
OICHI Yasunori, Conductor (Music Director)

Admission: 500yen (non reservation) 
Ticket Office : 048-468-7771 (SUN AZALEA) or e+(イープラス) 

佐野優子  (さの・ゆうこ) ピアノ


東京都板橋区出身。ロンドンに拠点を置き、これまでイギリスと日本をはじめ、ヨーロッパ各国、アメリカ、中南米、アジアなどの多くの都市で演奏活動を展開。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。在学中、ハンガリーのリスト音楽院で一年間研鑽を積む。2013年、奨学金を得てロンドンの英国王立音楽院修士課程へ留学。ウォルター・マクファーレン賞、ナンシー・ディキンソン賞、モウド・ホーンズビー賞、Dip RAMを受賞し、首席で卒業。2016年に同音楽院で日本人初となるアドバンスト・ディプロマを取得。これまでに、ピアノを故・松浦豊明、渡辺健二、クリストファー・エルトン、室内楽をマイケル・ドゥセク、音楽学を一柳富美子、ロドリック・チャドウィックの各氏に師事。
PIARAピアノコンクール全国大会にて中学部門第1位および全部門グランプリ受賞を機に、15歳で東京フィルハーモニー管弦楽団と共演。東京文化会館大ホール、アビー・ロード・スタジオ、サウスバンク・センター、テアトロ・ビオビオ、バッキンガム音楽祭など、国内外の主要な場でのソロ活動、及び協奏曲のソリストを務める。高校時代よりアウトリーチ活動にも情熱を注ぎ、母校中学校等でのトーク・コンサート、科学や美術、環境問題と音楽の融合など、独創的な視点で音楽の新境地に挑んでいる。また、トリリンガルを活かして各国で行なっているマスタークラスも好評を得ている。1stアルバム「こと葉」はレコード芸術、ぶらあぼ、ショパンなど音楽評論各誌でも注目を集めた。
2017年度の東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校の文科省認定スーパー・グローバル・ハイスクール事業では英国間とのコーディネーターに任命され、初年度となる同事業の成功に大きく寄与した。
2020年3月、新型コロナウイルスの拡大を受け、世界に先駆けてロンドンの自宅よりライブ配信コンサートシリーズを開始し、翌年3月に満50回を達成。世界各地の多くの視聴者にピアノ演奏を届けた。
日本初のヤング・スタインウェイ・アーティストを経て、2018年よりスタインウェイ・ アーティストを務める。ニューヨークのスタインウェイ本社にてハイレゾリューション自動演奏ピアノ「SPIRIO」のために収録された演奏は、現在、全世界で配信中。これまでの国際的な活動が英国に認められ、Tier-1 Exceptional Talent ビザを授与されている。

大市 泰範  (おおいち・やすのり) 指揮

三重県出身。東京理科大学を経て東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)を卒業。
ボリス・ベルキン氏によるヴァイオリン協奏曲の公開レッスンを指揮。自身が音楽監督を務めるアリエッタ交響楽団の演奏会では毎回協奏曲をとりあげ、これまでにヴァイオリニスト藤原浜雄氏と共演するなど協奏曲の演奏に積極的に取り組む。

2017年にはチェコ共和国にて開催されたアッツォ・アルミラ氏のマスタークラスに受講生として選ばれ、アッツォ・アルミラ、ルーク・ドルマン両氏指導の下、ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニー管弦楽団を指揮。
これまでに指揮を広上淳一、田代俊文、野口芳久、汐澤安彦、橋本久喜の各氏に、声楽を小林彰英氏、音楽理論を村田昌己氏にそれぞれ師事。
現在、アリエッタ交響楽団音楽監督兼常任指揮者。その他各地のアマチュアオーケストラのアシスタントなどを務める。
メンデルスゾーン、シューマンの作品の演奏を得意とし、積極的にプログラムに取り入れている。

野尻 弥史矢 (のじり・みしや) ゲスト・コンサートマスター

1995年神奈川県生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。
第26回神奈川音楽コンクール 神奈川県市長会会長賞。第8回ベーテン音楽コンクール 第2位。第8回横浜国際音楽コンクール室内楽部門第1位。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール 特別賞。これまでにヴァイオリンを鈴木稔、清水高師、藤原浜雄の各氏に、室内楽を毛利伯郎、練木繁夫の各氏に師事。東京音大付属高校、桐朋学園大学を卒業と同時に東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に入団し、現在は1stヴァイオリン奏者。在学中は学内コンサート、卒業演奏会などに多数出演。
硬派弦楽アンサンブル「石田組」メンバー。
またオーケストラやアンサンブルだけに留まらずレコーディングやライブサポートなど多岐にわたる活動を展開している。

アリエッタ交響楽団 第18回演奏会 
2024年2月25日(日)和光市民文化センターサンアゼリア大ホール和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール