過去演奏会のソリストご紹介(~第11回)

経歴・所属・学年は共演当時のものです。

第11回演奏会:

森 義丸(チェロ) Yoshimaru Mori,Violoncello

秋田県出身。
8歳よりチェロを始める。
東京音楽大学卒業及び同大学大学院研究科修了。
Strings Chamber Unit the Bistro W のメンバーとして、第2回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第1位、並びにハイドン賞、聴衆賞受賞。
第12回ブルクハルト国際音楽コンクール室内楽部門入賞(最高位)。
2011年にパノハ弦楽四重奏団のマスタークラスを受講。
Phoenix OSAQA 2015にて、ジャパン・ストリング・クヮルテットのマスタークラスを受講。
プロジェクトQ?第13章、第14章に参加。
第2回音楽大学フェスティバルオーケストラに参加。
大市泰範指揮のアリエッタ交響楽団と2014年にドヴォルザークのチェロ協奏曲を、2017年にブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲を共演。
これまでにチェロを苅田雅治、河野文昭、羽川真介、羽川武、藤原ケイ子、ドミトリー・フェイギンの各氏に、室内楽を﨑谷直人氏に師事。

第10回演奏会:

神戸 佑実子(ソプラノ) Yumiko Kambe,Soprano

東京音楽大学付属高校、東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。同大学院声楽専攻(オペラ研究領域)修士課程修了。給費特待奨学生。
日本声楽家協会研究所 研究科修了。
声楽を高橋啓三、菅有実子、安達さおり、佐野成宏、コレペティトールを森島英子の各氏に師事。
「フィガロの結婚」バルバリーナ役、「イル・カンピエッロ」ニェーゼ役、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル役、「ナクソス島のアリアドネ」ツェルビネッタ役、「ラ・ボエーム」ムゼッタ役出演。
現在、東京音楽大学助手、及び合唱研究員、日本声楽家協会研究所 研究員プリーマ在籍。
啓声会会員、日本声楽アカデミー准会員。

 

一條 翠葉(メゾ・ソプラノ) Aoha Ichijo,Mezzo soprano

茨城県守谷市出身。江戸川学園取手中学・高校卒業。東京音楽大学声楽演奏家コース、同大学院修了。在学中奨学金を得てモーツァルテウムサマーアカデミー参加、ディプロマ取得。学内オーディションにより『モーツァルト レクイエム』アルトソロを務め、 BS-TBS『日本名曲アルバム』に東京音楽大学選抜メンバーとして出演。今までに『第九』アルトソリスト、『フィガロの結婚』マルチェリーナ、『こうもり』オルロフスキー、東京文化会館主催オペラボックス『魔笛』童子Ⅲ、『ルサルカ』(チェコ語上演)魔女、ガッツァニーガ作曲『ドン・ジョヴァンニ』マトゥリーナ役などに出演。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。濱田千枝子、多田羅迪夫、菅有実子、釜洞祐子、横山恵子他各氏に師事。
現在、新国立劇場オペラ研修所20期生在籍中。
岸野 裕貴(テノール) Yuuki Kishino,Tenor


東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻1年次在学中。
ストラヴィンスキー「プルチネッラ」テノールソロの他、オペラでは「愛の妙薬」ネモリーノ、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「こうもり(日本語上演)」アルフレードを演じる。
またBS-TBS「日本名曲アルバム」にサンシャイン・シンガーズとして出演中。
東京音楽大学非常勤合唱研究員。
上田 隆晴(バリトン) Takaharu Ueda,Baritone


東京音楽大学声楽演奏家コース卒業、同大学院修士課程オペラ研究領域修了。声楽を古澤泉、高橋啓三、水野賢司、小森輝彦、杉野正隆、森島英子の各氏に師事。ヴァイオリンを板垣登喜雄氏に師事。第47回イタリア声楽コンコルソ入選。日墺文化協会フレッシュコンサート2012奨励賞。サントリーホールデビューコンサート2014、新宿三井ビルランチタイムコンサートなどに出演。オペラでは『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、『魔笛』弁者、『秘密の結婚』ロビンソン伯爵、『カプレーティ家とモンテッキ家』カペッリオ、『ラ・ボエーム』ショナール、『こうもり』フランク、『ヘンゼルとグレーテル』父親などを演じる。また、日本歌曲や童謡の演奏会にも意欲的に取り組んでいる。
啓声会会員。

 

川口第九を歌う会 (合唱・合唱協力)
リリアのオープニングで「第九」を歌いたい!その想いに共鳴した有志が集い、1988年7月準備会発足。高橋誠也先生を講師に迎え、89年4月幸町小学校で練習を開始。初のステージはリリアがオープンした90年7月、松尾葉子指揮「新日本フィルと市民合唱の夕べ」だった。同年11月、念願の「第九」を久住純信指揮、川口市民オーケストラとともに演奏。以後、毎年「第九」を歌い続け、2017年12月には第28回目の演奏を行った。合唱団のスキルアップのためグノー「荘厳ミサ」、モーツアルトやフォーレの「レクイエム」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、メンデルスゾーン「讃歌」「エリアス」、ヘンデル「メサイヤ」やドボルザーク「スターバト・マーテル」などを演奏、2017年6月にはメンデルスゾーン「パウロ」を演奏した。また、ポーランド、スペイン、ドイツ、オーストリアなどへの演奏旅行も行い、現地で「第九」や「ドイツ・レクイエム」演奏会を開催した。合唱団の門を叩いた市民は1200名を超え、多くの市民に合唱の楽しさを伝えている。
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小林 樹(作曲)Tatsuki Kobayashi,Componist

作曲家。北海道旭川市出身。
幼少よりピアノを習い、音楽大学のピアノ科に入学。…したものの、ピアノそっちのけでオーケストラと作曲に明け暮れ現在に至る。
作曲を主な活動としながら、自身書き下ろしのミュージカル「道を指し示す光」などの指揮。オペレッタ「ウィーン気質(かたぎ)」「白馬亭にて」などの編曲や、ポップスアーティスト「高鈴(こうりん)」の楽曲でオーケストラ編曲を手がけるなど、様々な方面で活躍中。
代表曲に、「オーケストラ序曲 Caravan」「ピアノのための小品【夏旅行】」「キリエとグローリアのテキストによる小品(合唱曲)」「オルゴール楽曲シリーズ【3オクターヴの宝石箱】」など。
このほか依頼に応じ、ピアノ講師、楽曲解説の講師、オーケストラでのヴィオラ奏者として、都内中を走り回っている。
ピアノを村田紘監氏、塩島貞夫氏、A・ツァブナー氏に師事、ヴィオラを中塚良昭氏、中竹英昭氏に師事、作曲を池内政克氏に師事。

第9回演奏会:

(C)Shigeto Imura

 

 

 

 

 

佐々木大芽(ヴァイオリン) Taiga Sasaki,Violin

第8回千葉県管弦打楽器コンペティション弦楽器部門第1位、最優秀賞。
第21回日本クラシック音楽コンクール最高位。
第15回日本演奏家コンクール第3位、併せて芸術賞。
第17回大阪国際音楽コンクール第3位。
第53回東京音楽大学芸術祭、のど自慢大会優勝。
また2007年度~2014年度まで千葉県少年少女オーケストラに在籍。ヨーロッパ公演の参加をはじめ、コンサートマスターとしても指揮者の井上道義、飯森範親、田中祐子、チョン・ミン、宮川彬良、山下一史各氏等と共に定期演奏会や特別演奏会を務めた。
現在多数のアマチュアオーケストラ、学生オーケストラで首席奏者として客演している他、ソリストとしても田中祐子、山下一史各氏の指揮で、千葉県少年少女オーケストラと共演している。
東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学を卒業。現在、東京音楽大学大学院音楽研究科に在籍中。ヴァイオリンと室内楽を東彩子氏に師事。

 

第8回演奏会:

小杉由香子さん

 

 

 

 

小杉由香子(コントラバス) Yukako Kosugi,Contrabass

神奈川県出身。4歳よりピアノを、15歳よりコントラバスを始める。2015年夏、学内オーディションに合格し、バイエルン州立青少年オーケストラに参加。これまでにコントラバスを菅野明彦、北村一平、星秀樹、吉田秀の各氏に師事。
現在、東京音楽大学2年在学中。

 

小林弦太さん

 

 

 

 

小林弦太(ヴィオラ) Genta Kobayashi,Viola

三重県出身。幼少よりヴァイオリンを、17歳よりヴィオラを始める。みえ音楽コンクール第1位をはじめ、大阪国際音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール等入選。2008年から2013年までNHK名古屋青少年交響楽団に在籍。ヴァイオリンを髙嶋耕二、林茂子の両氏に、ヴィオラを百武由紀、店村眞積の両氏に師事。現在、東京音楽大学3年在学中。

 

神山里梨(ヴァイオリン) Riri Kamiyama,Violin

3歳より地元の音楽教室にてヴァイオリンを始める。
第12回NAGANO国際音楽祭、第35回霧島国際音楽祭マスタークラス修了、第16回大阪国際音楽コンクール全国大会入選。
東京音楽大学付属高等学校アンサンブル演奏会に2度出演。
老人ホームや幼稚園、小学校、病院などで多数ボランティア演奏を行う他、室内楽やプロオーケストラ等幅広い分野での経験をもつ。東京音楽大学付属高校を経て、東京音楽大学を卒業。これまでに、ヴァイオリンを木村正貴、嶋田慶子、大谷康子、海野義雄の各氏に師事、またヴィオラを大野かおるに師事。

森義丸さん2

 

 

 

 

森 義丸(チェロ) Yoshimaru Mori,Violoncello

秋田県出身。8歳よりチェロを始める。
東京音楽大学卒業及び同大学大学院研究科修了。
2011年にパノハ弦楽四重奏団のマスタークラスを受講。
第12回ブルクハルト国際音楽コンクール室内楽部門入賞(最高位)。
第2回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第1位、並びにハイドン賞、聴衆賞受賞。
Phoenix OSAQA 2015にて、ジャパン・ストリング・クヮルテットのマスタークラスを受講。
第2回音楽大学フェスティバルオーケストラに参加。
2014年大市泰範指揮のアリエッタ交響楽団とドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演。
プロジェクトQ~第13章に参加。
これまでにチェロを苅田雅治、河野文昭、羽川真介、羽川武、藤原ケイ子、ドミトリ
ー・フェイギンの各氏に、室内楽を大友肇、﨑谷直人の各氏に師事。
Strings Chamber Unit the Bistro W チェロ奏者。

 

第7回演奏会:

kuroiwa黒岩 聡美 (ソプラノ・ミミ/第1幕・第3幕前半) Satomi Kuroiwa, Mimì
横浜市出身。神奈川県立弥栄東高校音楽コース卒業。
東京音楽大学声楽卒業。同大学院独唱研究領域卒業。
2014年度横浜新人演奏会に出演。
これまでに声楽を大川隆子、菅有実子、加納里美、杉野正隆、コレペティトールを平郁夫、各氏に師事。

 

岡田仁美

岡田 仁美(ソプラノ・ミミ/第3幕後半・第4幕)Hitomi Okada, Mimì
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。
第14回日本演奏家コンクール声楽部門大学生の部にて奨励賞受賞。
オーディション合格者による第32回ぐんま新人演奏会出演。
在学中、有志オペラ公演による「フィガロの結婚」ケルビーノ、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・エルヴィーラを演じる。
群馬県文化事業団による第14回親子バックステージツアー、グリーンコンサートopus1に出演。群馬音楽協会会員。
これまでに声楽を大植敦子、種井静夫、菅有実子、萩原みかの各氏に師事。

kambe

神戸 佑実子(ソプラノ・ムゼッタ)Yumiko Kambe, Musetta
幼少期よりひばり児童合唱団在籍、テレビ出演・CD録音等。東京音楽大学付属高校卒業。同大学声楽演奏家コース卒業。同大学大学院オペラ研究領域修士課程修了。給費特待奨学生。交歓演奏会、卒業演奏会等出演。第11回日本演奏家コンクール高校の部第1位。「イル・カンピエッロ」ニェーゼ役、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル役、「ナクソス島のアリアドネ」ツェルビネッタ役出演。高橋啓三、菅有実子、安達さおり、佐野成宏、森島英子の各氏に師事。東京音楽大学非常勤助手。啓声会会員。

 

kishino

岸野 裕貴(テノール・ロドルフォ)Yuuki Kishino, Rodolpho
埼玉県出身。東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。
大学主催定期演奏会に出演。第7回東京国際声楽コンクール大学生部門東日本准本選1位、本選入選。学生有志オペラでは、「愛の妙薬」ネモリーノ、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオを演じる。現在はフリーランスとして活躍。NPO法人「soucenir」メンバー。声楽を伊達英二氏に師事。

 

ueda

上田 隆晴(バリトン・マルチェッロ)Takaharu Ueda, Marcello
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業、同大学院修士課程オペラ研究領域修了。声楽を古澤泉、高橋啓三、水野賢司、小森輝彦、杉野正隆、森島英子の各氏に師事。ヴァイオリンを板垣登喜雄氏に師事。’11、’12年度日墺文化協会フレッシュコンサート奨励賞。サントリーホールデビューコンサート2014に出演。これまでに『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、『秘密の結婚』ロビンソン伯爵、『カプレーティ家とモンテッキ家』カペッリオ、『ラ・ボエーム』ショナール、『こうもり』フランク、『ヘンゼルとグレーテル』父親などを演じる。また日本歌曲や童謡、ミュージカルなどの演奏会にも意欲的に取り組んでいる。

東京音楽大学非常勤助手、日本音楽生涯学習振興協会指導員、啓声会会員。

第6回演奏会:大村 麗 -Urara Omura- (ピアノ)

pianista

1994年神戸出身。
第8回、12回大阪国際音楽コンクール Age-J、Age-H入選。第11回宝塚ベガ学生ピアノコンクール高校生部門入選。田園都市音楽祭、プラザクラシックコンサート2013 に出演。第16回ブルクハルト国際コンクール ピアノ部門 審査員特別賞。スイス国立チューリッヒ芸術大学マスタークラスに参加 カールアンドレアス・コリーに師事。2015年4月には旧岩崎邸にて午後のミニコンサートに出演。
現在、東京音楽大学器楽専攻ピアノ演奏家コース3年在籍。
これまでに、永島 香、加地 美秀子、弘中 幸子、弘中孝の各氏に師事。