第15回演奏会

昨年(2021年)10月17日におこなわれた第14回演奏会は,二回の延期と曲目変更のすえにようやく練習を始めることができ,予定通りに当日を迎えることができました。客席の定員は通常の三分の二ということでしたが,比較的多くのお客様をお迎えし,この日を待っていたというお客様の声も多数いただきました。この場を借りてみなさまにはあつくお礼申し上げます。

さて第15回演奏会の概要はトップページや演奏会情報にございますとおり以下のとおりです。

アリエッタ交響楽団 第15回演奏会 
2022年8月11日(木・山の日)13:15開場 14:00開演
和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール

ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770-1827)
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61

ジャン・シベリウス(1865-1957)
交響曲第2番ニ長調 作品43

ヴァイオリン独奏:江口 史桜
管弦楽:アリエッタ交響楽団
ゲスト・コンサートマスター:野尻弥史矢

指揮:大市 泰範(音楽監督・常任指揮者)

チケット価格・発売日は未定です。
 

主催:アリエッタ交響楽団   

未就学児のご入場はご遠慮ください。

最新情報を当WEBサイトでご確認のうえご来場ください

練習再開中!(団長の断腸ではない思い)

2020年2月2日にこれまでにない数のお客様(当楽団比)をお迎えして大成功を収めた第13回演奏会の直後、日本にも中国大陸に端を発する未曽有のウィルス危機が訪れてしまい、その対策とやらに我々アマオケ界もあっという間に翻弄されることになってしまいました。ステイホームの名のもとに、集まって演奏を行うことは不要不急とされ、そもそもの人間の生理的な欲求かつ自由な権利であるはずの「集まること」が家族や職場から制限がかかってしまったことで、活動に参加できなくなってしまった団員、そもそも好きでやっていたはずなのに自身でリスクを考えすぎたり、過剰な報道や風評を信じてしまったりで参加を見合わせた団員はどこの楽団にもいらっしゃり、当楽団も例外ではありません。また、会場を管理している自治体や国の政策で練習会場や本番会場が使えなくなってしまうなど、楽団のすべてにおいて大打撃を喰らう結果になってしまい、当楽団も続く二回の演奏会の中止を余儀なくされました。

しかし私たちが-東京と埼玉の境目で細々と活動しているちっぽけな楽団とはいえ-このまま歩みを止めるのは日本のアマチュア否すべての音楽芸術活動の火を消すことに他ならないという判断、それ以前に音楽は不要不急でない、そこにプロ・アマチュアの違いもない、という考えのもとで、2021年10月17日に曲目変更の上第14回演奏会を設定、さかのぼって3月より練習を開始しました。

この前後に緊急事態宣言やまん延防止等措置の適用が繰り返され、再開が危ぶまれたことも確かですが、音楽への情熱を第一に、こうした時勢に流されずに、会場が使える限り、会場がある限り活動を行うとしました。

私たちは、音楽活動の根源でありながらも根拠のあやふやなまま突然約1年もの間不可能にさせられた「集まって合奏をする楽しみ、よろこび」を改めて追い求めることとし、その楽しみやアンサンブルを阻害するような、会場の方針を逸脱するほどに過剰な感染症対策も団としてはとらず、現在月3回程度土曜日の練習を楽しんでいます。

ネット配信も盛んになりましたが、やはりホールの空間を人間の手や息によって満たす響きはいかなる高性能マイクや高性能録音機でも得られるものではありません。まして、オンライン合奏も真の音楽を奏でられるものではありません。いわゆる無観客公演は、ラジオやテレビ放送、映画館上映やビデオソフト収録のために古くからおこなわれてはおりましたが、やはり会場いっぱいのお客様をお迎えして演奏される音楽には、お客様だけではなく演奏者にも言い表せられない高揚感をもたらせてくれるものです。大巨匠レナード・バーンスタインは晩年はライヴ収録にこだわりましたし、同じくセルジウ・チェリビダッケは放送や記録は別として、録音したものを販売するという行為を大変に嫌いました。それは、ホールで、実際にお客様を迎えることで、演奏者とお客様がホールの中で一体となって造り上げる音楽こそが、真の音楽芸術だと考えていたからだと思います。

第13回演奏会チケット発売開始です。

11月9日より第13回演奏会のチケットが発売開始となりました。
チケットはイープラスサンアゼリアチケットコーナーにて好評発売中です。
令和2年の2月2日,和光市民文化センターサンアゼリアに,みなさまお誘い合わせのうえお越しください。

後援情報(第13回演奏会)

アリエッタ交響楽団です。
ほぼ毎回申請している和光市と和光市教育委員会からの名義後援を今回もいただきましたので,
演奏会情報を更新いたしました。
また,ソリストのプロフィルも演奏会情報とともに掲載しております。
以下のリンクをご覧ください。

こんどの演奏会・共演者

【団員募集中】
あなたもオーケストラに参加しませんか。
ファゴット、トランペット、弦楽器(とくにヴァイオリン)募集中です。
ご経験についてはご相談ください。
詳細は当楽団まで、以下のメールまたはウェブサイトのお問合せフォームでお問い合わせ下さい。

symphonia.arietta@gmail.com
または

お問合せ

第13回演奏会のお知らせ

第12回演奏会のたくさんのお客様のご来場誠にありがとうございました。

次回演奏会はきっとどこかできいたことのある懐かしいあの名曲をテーマに令和二年二月二日に行なわれます。
チケット発売は10月~11月ごろを予定しております。
みなさまとサンアゼリアでお会いできますことを楽しみにしております。

アリエッタ交響楽団 第13回演奏会
ARIETTA SYMPHONY ORCHESTRA TOKYO 13th CONCERT
2020年2月2日(日)13:15開場 14:00開演
和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール

フランツ・フォン・スッペ(1819-1895)
Franz von Suppé
喜歌劇『軽騎兵』序曲
Overture to “Leichte Kavallerie”

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
Ludwig van Beethoven
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73『皇帝』
Concerto for Piano and Orchestra No.5 in E-flat major,Op.73 “Emperor”

アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904)
Antonín Dvořák
交響曲第9番ホ短調 作品95『新世界より』
Symphony No.9 in e minor,Op.95 “From the New World”
(ジョナサン・デル=マーによる新校訂版(2019))

ピアノ独奏:秋元 一夢
AKIMOTO Kazumu,Piano
指揮:大市 泰範(音楽監督・常任指揮者)
OICHI Yasunori,Conductor

第12回演奏会 当日券情報

本日7月15日の当楽団演奏会は当日券のご用意がございます。
サンアゼリアのホール入口受付にて12時30分より販売開始いたします。
サンアゼリアチケットセンター・イトーヨーカドー和光店での受付は終了しました。
今回はイープラスのみ,当日販売も行っておりますが,お近くのファミリーマートでの発券になります。

いずれも数に限りがございますことご了承下さい。

なお,お問い合わせ電話番号は団員が担当しておりますため,終日留守電対応とさせていただきます。

皆様のお越しを楽団一同こころよりお待ち申し上げております。

第12回演奏会 チケット発売窓口のご案内

いつもアリエッタ交響楽団の演奏会にご来場いただきありがとうございます。

7月14日まで,7月15日和光市民文化センターサンアゼリアにて開催する当楽団第12回演奏会の前売券を発売中でございます。

前売券は全席自由500円で、イープラスにて発売しているほか,サンアゼリアチケットコーナーでもお取り扱いしております。

購入方法:

●イープラス
パソコン、スマートフォンなどからインターネットのイープラスでもご購入可能です。
また,お近くの「ファミリーマート」に設置されている「Famiポート」からはイープラスへの入会や手数料も不要でお手軽に購入できます。「Famiポート」では、「2019年7月15日」の開催日と「和光市民文化センターサンアゼリア」の演奏会場名で検索いただくとスムーズに対象演奏会が表示されます。ぜひご利用ください。

パソコン・スマートフォンからは
https://eplus.jp/sf/detail/2942010001-P0030001P021001

イープラス前売券は残りが少なくなっております。当日券もございますがぜひご利用ください。

●サンアゼリアチケットコーナー
直接サンアゼリアの窓口にお電話またはお越しいただくほか,和光市駅南口のイトーヨーカドー2階「サンアゼリアチケットコーナー」でもお取り扱いしております。
電話番号はいずれも048-468-7771です。
こちらも好評発売中です。

よろしくお願い申し上げます。

チケットのお求めは・・・

ゴールデンウィークと天皇譲位の10連休の初日(4/27),平成最後の練習がソリスト野尻先生をお迎えして行われました。
4月は弦・管に分かれての分奏練習が中心で,指揮者合奏は久しぶりでありました。

同日,今回の演奏会のチケットも発売開始となり,フライヤーとともに団員に配布されました。
チケットはイープラス・サンアゼリアチケットコーナーにて好評発売中です。
イープラスのページはこちらです。

アリエッタ交響楽団第12回演奏会

2019年7月15日(祝月)13:15開場 14:00開演
和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール

アレクサンドル・ボロディン(1833-1887)
交響詩『中央アジアの草原にて』
カミーユ・サン=サーンス(1835-1921)
ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 作品61
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)
交響曲第4番ホ短調 作品98

ヴァイオリン独奏:野尻 弥史矢
指揮:大市 泰範(音楽監督・常任指揮者)

第12回演奏会 チケット販売開始日決まる

平成時代最後のウィークデー,いかがお過ごしでしょうか。

さてアリエッタ交響楽団では
平成31年4月27日(土)10時から
令和元年7月15日(海の日)に行なわれる 当楽団第12回演奏会の前売券を発売いたします。

前売券は全席自由500円で、イープラスにて発売するほか,サンアゼリアチケットコーナーでもお取り扱い予定です。

購入方法:

●イープラス
パソコン、スマートフォンなどからインターネットのイープラスでもご購入可能です。
また,お近くの「ファミリーマート」に設置されている「Famiポート」からはイープラスへの入会や手数料も不要でお手軽に購入できます。「Famiポート」では、「2019年7月15日」の開催日と「和光市民文化センターサンアゼリア」の演奏会場名で検索いただくとスムーズに対象演奏会が表示されます。ぜひご利用ください。

パソコン・スマートフォンからは
こちら

●サンアゼリアチケットコーナー
直接サンアゼリアの窓口にお電話またはお越しいただくほか,和光市駅南口のイトーヨーカドー2階「サンアゼリアチケットコーナー」でもお取り扱いしております。
電話番号はいずれも048-468-7771です。

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます

昨年は念願のベートーヴェン第九演奏会(第10回演奏会)・板橋区グリーンカレッジホール主催のミニコンサート・ドヴォルジャークチェロ協奏曲の再演を同じ指揮者・ソリストと行うなど,これまでの活動の集大成と当楽団にとっての新しい試みとを同時に行う意義深い1年になりました。この経験を活かして,さらに皆様に愉しんでいただける様な演奏活動を展開してまいりたいと存じます。

本年もアリエッタ交響楽団をよろしくお引き立てのほどお願い申し上げます。
皆さまにとって素敵な1年になりますように。

オーケストラは冬休みを経て12日より次回公演に向けての練習が再開されます。
皆さん思い思いに忘年会や新年会を愉しんでいた様子,楽団の運営や幹部メンバーも準備を進めております。
次回の公演ではほぼ同年代でほぼ同時代に活躍しほぼ同時期に作曲された,ロシア・フランス・ドイツの三人の名作を演奏いたします。

第12回演奏会
2019.7.15(祝)14時開演
和光市民文化センターサンアゼリア大ホール
ボロディン(1833-1887)
交響詩『中央アジアの草原にて』(1880年作曲)
サン=サーンス(1835-1921)
ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 作品61(1880年作曲)
ブラームス(1833-1897)
交響曲第4番ホ短調 作品98(1884/85年作曲)
ヴァイオリン独奏:野尻 弥史矢
指揮:大市 泰範(音楽監督・常任指揮者)

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