2026年2月22日の第22回演奏会に向けて,指揮の大市泰範先生をお迎えしての最初の合奏が板橋区内で行われました。メインはブラームスの第三交響曲。がんばります!! 体験の方もいらっしゃり新しい仲間が増えました。
そしてそのあとは志村坂上で乾杯。 練習はしっかりと,交流はたのしく。 ヴァイオリン・ヴィオラの方々引き続きお待ちしています。
団員募集はこちらから



2026年2月22日の第22回演奏会に向けて,指揮の大市泰範先生をお迎えしての最初の合奏が板橋区内で行われました。メインはブラームスの第三交響曲。がんばります!! 体験の方もいらっしゃり新しい仲間が増えました。
そしてそのあとは志村坂上で乾杯。 練習はしっかりと,交流はたのしく。 ヴァイオリン・ヴィオラの方々引き続きお待ちしています。
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2020年2月2日にこれまでにない数のお客様(当楽団比)をお迎えして大成功を収めた第13回演奏会の直後、日本にも中国大陸に端を発する未曽有のウィルス危機が訪れてしまい、その対策とやらに我々アマオケ界もあっという間に翻弄されることになってしまいました。ステイホームの名のもとに、集まって演奏を行うことは不要不急とされ、そもそもの人間の生理的な欲求かつ自由な権利であるはずの「集まること」が家族や職場から制限がかかってしまったことで、活動に参加できなくなってしまった団員、そもそも好きでやっていたはずなのに自身でリスクを考えすぎたり、過剰な報道や風評を信じてしまったりで参加を見合わせた団員はどこの楽団にもいらっしゃり、当楽団も例外ではありません。また、会場を管理している自治体や国の政策で練習会場や本番会場が使えなくなってしまうなど、楽団のすべてにおいて大打撃を喰らう結果になってしまい、当楽団も続く二回の演奏会の中止を余儀なくされました。
しかし私たちが-東京と埼玉の境目で細々と活動しているちっぽけな楽団とはいえ-このまま歩みを止めるのは日本のアマチュア否すべての音楽芸術活動の火を消すことに他ならないという判断、それ以前に音楽は不要不急でない、そこにプロ・アマチュアの違いもない、という考えのもとで、2021年10月17日に曲目変更の上第14回演奏会を設定、さかのぼって3月より練習を開始しました。
この前後に緊急事態宣言やまん延防止等措置の適用が繰り返され、再開が危ぶまれたことも確かですが、音楽への情熱を第一に、こうした時勢に流されずに、会場が使える限り、会場がある限り活動を行うとしました。
私たちは、音楽活動の根源でありながらも根拠のあやふやなまま突然約1年もの間不可能にさせられた「集まって合奏をする楽しみ、よろこび」を改めて追い求めることとし、その楽しみやアンサンブルを阻害するような、会場の方針を逸脱するほどに過剰な感染症対策も団としてはとらず、現在月3回程度土曜日の練習を楽しんでいます。
ネット配信も盛んになりましたが、やはりホールの空間を人間の手や息によって満たす響きはいかなる高性能マイクや高性能録音機でも得られるものではありません。まして、オンライン合奏も真の音楽を奏でられるものではありません。いわゆる無観客公演は、ラジオやテレビ放送、映画館上映やビデオソフト収録のために古くからおこなわれてはおりましたが、やはり会場いっぱいのお客様をお迎えして演奏される音楽には、お客様だけではなく演奏者にも言い表せられない高揚感をもたらせてくれるものです。大巨匠レナード・バーンスタインは晩年はライヴ収録にこだわりましたし、同じくセルジウ・チェリビダッケは放送や記録は別として、録音したものを販売するという行為を大変に嫌いました。それは、ホールで、実際にお客様を迎えることで、演奏者とお客様がホールの中で一体となって造り上げる音楽こそが、真の音楽芸術だと考えていたからだと思います。
川口市内で,合唱で共演いただく「川口第九を歌う会」との合同合唱練習が大市音楽監督・合唱指導の中城先生のご指導でおこなわれました。
当楽団公募グループとあわせて,総勢113名の編成になります。
同会ウェブサイトにも演奏会情報が掲載されています。
http://kawaguchi9.blog.fc2.com/blog-category-2.html
アリエッタ交響楽団です。
去る3月10日にはじめての合唱とオーケストラとの合同練習が和光市内でありました。
今回はアリエッタ響で募集したグループのみ,ソリストもまだお呼びしないうちの練習で,
あまり第九やオーケストラとの共演曲を歌いなれていないメンバーの多い当楽団合唱団は眼前のオーケストラの大音響に戸惑っていた様子もありましたが,ずっと指導してきた中城氏のあたたかいフォローもありすぐに慣れたようです。
むしろオーケストラのほうがもっと合唱を思いやって弾かないといけないなというところが多数。
課題はもちろん双方に多くあったと思いますが,歓びの歌を奏でる準備としてはまずまずのスタートだったかなと思います。
合唱の練習も水曜日コースと日曜日コースに分かれて行なっていましたが次回は2コースの合同です。
こちらのサイトで,埼玉県の注目コンサートの3位をいただきました。アクセス数でランキングが上がるもののようです。皆様もぜひアクセスお願いします。関東→全国とランキング上がります。https://www.concertsquare.jp/concert/prefecture/saitama
当楽団演奏会情報はこちらです。
アリエッタ交響楽団 第10回演奏会 -いよいよ,第九。-
ARIETTA SYMPHONY ORCHESTRA 10th CONCERT
2018年4月22日(日)13:15開場 14:00開演
和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール
小林 樹
Tatsuki Kobayashi(b.1979)
Symphonic Piece “ARIETTA” ―アリエッタ賛歌 ―
(アリエッタ響委嘱新作初演)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
Ludwig van Beethoven(1770-1827)
劇音楽『エグモント』序曲 作品84
Overture to “Egmont” op.84
交響曲第9番ニ短調 作品125
Symphony No.9 in d minor,op.125
独唱:神戸 佑実子(ソプラノ) 一條 翠葉(メゾ・ソプラノ)
岸野 裕貴(テノール) 上田 隆晴(バリトン)
合唱:アリエッタ交響合唱団(合唱指導:中城 良)・川口第九を歌う会
指揮:大市 泰範(音楽監督・常任指揮者)
チケット:全自由席 900円(前売・当日とも)
チケットのお求めは
和光市民文化センターサンアゼリア 048-468-7771
イトーヨーカドー和光店2階サンアゼリアチケットコーナー
e+(イープラス) 〔PC,携帯〕
ファミリーマート〔直接購入〕
主催:アリエッタ交響楽団 後援:和光市・和光市教育委員会
お問い合わせ先
E-mail:a-symphony_orchestra@live.jp
WEBサイト:http://arietta.3zoku.com/
フェイスブック:https://www.facebook.com/arietta.tokyo
twitter:@A_Orchestra
12月23日土曜日,2017年最後のリハーサルがおこなわれました。
翌日にかけてプロアマ含めて全国各地で第九の演奏が行なわれていた日のようです。
そのなかで,来年の課題を踏まえながらの大変濃い練習となりました。
練習後だいたい行なわれている「反省会」は「忘年会」となりました。
大市先生はもちろん,弦楽器トレーナーの先生方や,新作をお願いした作曲家の方も駆けつけてくださり,こちらも大変濃い(いつもの飲み会・・・もとい反省会も濃いのですがさらに)忘年会になりました。一部のメンバーはお店が閉まるまでいたということです。
2017年も残りわずかとなりました。1年間アリエッタ交響楽団を応援していただきありがとうございました!
アリエッタ交響楽団 第10回演奏会
2018年4月22日(日)13:15開場 14:00開演(予定)
和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
劇音楽『エグモント』作品84より 序曲
小林 樹
Tatsuki Kobayashi
Symphonic Piece “ARIETTA” ―アリエッタ賛歌 ―
(アリエッタ響委嘱新作初演)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱つき』
独唱:神戸 佑実子(ソプラノ)岸野 裕貴(テノール)ほか
合唱:川口第九を歌う会・アリエッタ交響合唱団
指揮:大市 泰範(音楽監督・常任指揮者)
主催:アリエッタ交響楽団
アリエッタ交響楽団です。
第10回演奏会は従前より練習回数を増やし,8ヶ月の期間をかけて仕上げていきます。
8月末より始まったオーケストラリハーサルも1ヶ月過ぎました。
これまでの9回の演奏会で演奏してきたどの曲よりも有名でどの曲よりも難しい第九。
ベートーヴェン先生のやりたいことがこれでもかこれでもかとてんこ盛り!
新しい仲間も増えて,熱を帯びたリハーサルが展開されています。
想像以上の大曲難曲ですが皆さん毎週土曜が愉しくて仕方がない様子です。
リハーサルの後,飲み会がほぼ毎回あるのですが,こちらもいつもに増して盛り上がっています。
飲めない団員も多数いますが皆さんハイテンションな模様。
笑いあり人生相談あり・・・あれ,音楽のおはなしは?(もちろんしています。)
第9回演奏会に向け、普段のリハーサルでお借りしている板橋区グリーンカレッジホールのご理解をいただき公開リハーサルをおこないます。
オーケストラの演奏がどのようにしてできあがっていくかご興味ある方、
演奏会のご都合が合わないけれども区内で練習しているオーケストラを聴いてみたい方、
演奏会と両方を愉しみたい方、
入団ご希望の方のご来場を心よりお待ちしております。
日時:2017年7月29日(土)14:00頃~(1時間程度)
*公開時間以外は入室できません。
場所:板橋区グリーンカレッジホール 4階ホール
ヴァイオリン:佐々木大芽
指揮:大市泰範(当楽団音楽監督・常任指揮者)
曲目:メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 より
・観覧ご希望のかたは直接会場へお越しください。
事前申し込み・入場料は不要です。
・公開時間中の途中入退室できます(お静かにお願いします)。
・写真撮影・録音録画などは禁止です(係員除く)。
・練習の妨げになると判断した場合にはご退室いただきます。
・その他、係員の指示に必ず従ってください。
※アリエッタ交響楽団第9回演奏会は7月30日(日)14時開演
おとなり和光市のサンアゼリア大ホールで開催いたします。
詳しくはこちら http://arietta.3zoku.com/concert/next_concert
お問い合わせ:アリエッタ交響楽団事務局
メール:a-symphony_orchestra@live.jp
またはお問い合わせフォームにて
当楽団は6月17・18日に神奈川県三浦海岸で合宿練習をおこないました。
リハーサルがもちろんメインイベントなわけですが,それと同じくらい(それ以上???)に重要で愉しい夜の宴会時間を通じて,音楽のみならずメンバー同士の結束を固めるとてもいいイベントだと思いました。
日曜日の午前中には今回のソリスト 佐々木大芽氏も参加され,メンデルスゾーンのVn協奏曲をはじめてソリストあわせをおこないました。また,初日夜大市氏来団までご指導してくださったヴァイオリンの原聡之氏にはメンデルスゾーンとシューマンの生まれ育ちや性格論にも立ち入った音符の解釈の違いや譜面の読み方もレクチャーいただき,とても有意義で面白い練習ができました。
いよいよ第9回演奏会まで約1ヶ月,このさき毎回のリハーサルのひとつひとつの出来事を大切にしたいと思います。
公演当日に皆様にお渡しするパンフレットでは,毎回ではありませんが指揮者やソリストへのインタヴューを載せることがあります。
今回は各曲おふたりずつ計四人のソリストさんへのインタヴューをおこないました。
どんな内容になるのか,公演当日をお楽しみに!。
そしてこの四人のとても魅力的な演奏をお聴きになりたい方は2月5日(日)和光市サンアゼリアへ。
都心からのアクセスもカンタンです!
チケットのお求め方法はこちら。前売券好評発売中です。おはやめにどうぞ。
http://arietta.3zoku.com/archives/852
あけましておめでとうございます。
2017年もどうぞアリエッタ交響楽団をよろしくお願い申し上げます。
年末はクリスマスの土日を使って集中練習。ブラームス二重協奏曲の二度目のソリストあわせもあり,忘年会も多くの参加者があって華やいだ納めになりました。
クリスマスっぽい,指揮者ソリストのみなさんの服装
新年は1月7日より練習を再開しました。第8回演奏会まで一ヶ月をきっており,最後の仕上げに余念がありません。
この日はディッタースドルフの協奏交響曲二度目のソリストあわせもありました。
通常のアマチュアオーケストラでは協奏曲のソリストあわせというものは本番直前の2,3回程度だと思いますが,この団でお願いする方々は演奏会前の1ヶ月はほぼいらしていただけます。
コンセプトがコンセプトだけにオーケストラだけの「カラオケ」練習もきっちりやるので,ソリスト来団のときはかなり安心して合わせられる・・・かな。実際はソリストの動きとオーケストラの動きにどうしてもちがいが出てくるので,細かい調整は必要になってきます。
定番「ブラ1」も含めて,追い込みの一ヶ月ですね。
翌日は冷たい雨のなか,会場となるサンアゼリアがある和光市の,広報掲示板にフライヤー掲示大会を行いました。
ただホールを借りるだけではない,演奏会場のあるまちのお客様も大事にしたいという楽団としての考え方を(本当はあたりまえなことではあるのですが)強く持ってまいりたいと思います。
掲示板も市内に100以上あるため,ひとりふたりでは回りきれません。東武東上線沿線に在住しているメンバーや,たまたま沿線に転居したメンバーがいたり,何よりも団員が増えたことで可能になったことであります。
天候もあって予定より少なめに切り上げたのですが,和光市内の方々におかれましては,ぜひごらんになっていただきたく,また,ご来場いただけましたら幸いです。