2016年夏シーズン始動!

去る2月27日に,アリエッタ交響楽団第7回演奏会に向けての初リハーサルが赤羽でありました。

この日はブラームス「悲劇的序曲」と,シューマン「交響曲第3番(ライン)」の第1~3楽章までを音だししました。

指揮者がどんなテンポでどんなふうに振るか,最初の合奏はいつもどきどきわくわくです。

ある程度有名曲だからというものもあるのか,音楽の方向を大づかみでも共有していく練習は初回にしてはまずまず。

シューマンは難曲でもあり,演奏時間にたいして音符のボリュームもメガ盛全部のせ的な大きさがありますが,指揮者の思いいれもあってか不思議な高揚感も感じられたように思います。

練習後は赤羽駅近くでいつも行っている居酒屋で飲み会。新入団員の歓迎会も兼ねて終電まで愉しく飲みました。

今週土曜日はプッチーニ「ラ・ボエーム」の合奏も始まります。

 

弦楽器の不足分・管楽器の増員について,見学も多くのお問い合わせもいただいております。

ぜひわたしたちと楽しい音楽の時間をすごしませんか?

~~~

【募集パート】 2016.2.29 見学対応中の方もいらっしゃいますので必ずお問い合わせください。

入団・見学受付→ http://arietta.3zoku.com/お問合せ

演奏会詳細はこちら

最終リハーサル終了!

アリエッタ交響楽団第6回演奏会に向けて、今日は最終リハーサルでした。
演奏会前日という緊張感と昂揚感の中、最終調整が行われました。
明日はいよいよ演奏会。
当初は雪という予報も出ていましたが、天候ももちなおすようですね。
団員の思いが通じたのでしょうか・・・♪

たくさんの皆さまのお越しを、団員一同、心よりお待ちしております。
なお、演奏会当日の駐車場などについて、注意事項がございますので詳しくはこちらをご覧ください。

第6回演奏会についてはこちら

 

1月30日120151030155827002

本番まで1週間!

アリエッタ交響楽団第6回演奏会まで、
残り1週間となりました。

8月から第6回演奏会の練習を開始しましたが、
本当にあっという間の半年でした。
本番前特有の緊張感と昂揚感の中で行われた1月23日の練習は、熱気にあふれたものになりました。

演奏会まであと少し、楽しみなようで、終わってしまうのがちょっぴり寂しかったりします。
そんなわけで、アリエッタ交響楽団第6回演奏会、どうぞご期待ください!
会場で皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

演奏会についてはこちら
チケット取扱いについてはこちら

1月23日練習風景1

 

 

2016年初練習

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、分奏練習や練習合宿を行うなど、アリエッタに
とって新たな試みの多い一年となりました。
今年もチャレンジ精神を忘れず、
さらなる飛躍の年にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

・・というわけで1月9日、年明け一発目の合奏練習でした。
ちなみに管楽器団員は合奏練習前に集合し、ピアノ協奏曲の自主分奏練習を行ったようです。

第6回演奏会を目前に控え、ソリスト・大村さんとの協奏曲リハーサルにも熱が入ります。

9日練習風景

この日はソリスト・大村さんと2回目の合わせとなりましたが、
オーケストラへ指揮者から
「大村さんに『弾きたい!』という気持ちがもっと湧き上がるような音楽を
作っていきましょう」という指示がありました。

協奏曲とはいえど、オーケストラは単なる伴奏という位置に収まるなかれ。
ソリストとお互いに対話をし合い、影響を及ぼし合いながらひとつの大きな音楽を
作っていく、そんな気持ちが大事なのではないかと改めて感じました。

そんなこんなで第6回演奏会まで練習も残り数回。
一回一回の練習を今まで以上に大切にして、31日の本番に臨みたいと思います。

第6回演奏会は1月31日(日)14時より、和光市民文化センターにて行います。
詳しくはこちら

みなさまのお越しを団員一同心よりお待ちしています!

ソリスト・大村さん来団

12月23日は土曜日ではありませんでしたが、ソリストの大村さんをお迎えしてリハーサルを行いました。

オーケストラの事前のリハーサルは当然オケだけの「カラオケ」練習なので、ソリストがどう弾くかはそのときまでわかりません。

チャイコフスキーのようにテンポの細かい指示が多い曲で、
なおかつロマンティックにうたわせる要素も重要な曲になると、ソリストの音楽によって
これまでリハーサルしてきたものとまったく違うテンポや表情をとらざるを得なくなり、
(指揮者とソリストの打ち合わせでイメージはいわれているのですが・・・)
アタマの切り替えがとても大変!

しかしソリストが入ったことでわかりにくいところもわかりやすくなるし、
なんといってもソリストに触発されて、(いろいろな意味で)荒削りながらも
オーケストラの一体感が感じられたようにも思います。
これこそが協奏曲を演奏する醍醐味。

年内の合奏練習は納めとなりましたが、
正月休み明け一ヶ月、演奏者一同ベストを尽くしたいと思います。

12391996_774711535968566_4129814858058261055_n

写真はリハーサル前の指揮者との打ち合わせ。

演奏会のくわしい情報はこちらから。
演奏会チケットの情報はこちらから。

練習見学会終了!

こんにちは。

季節はすっかり秋ですね。
朝晩に感じる風の中に、少しだけ冬の気配を感じることも増えてきました。
季節の変わり目、風邪などには気をつけたいですね。

 

さて、アリエッタ交響楽団では、10月3日(土)に練習見学会を実施しました。
当日はお忙しい中、たくさんの方にお越しいただきました。
心より感謝いたします。

見学者の方々に実際に合奏練習に参加していただいたことで、
私どもの練習の雰囲気を少しでも知っていただけたなら幸いです。
ご縁があれば、ぜひアリエッタ交響楽団の一員として一緒に音楽を楽しみましょう!

また、当日見学に来られなかった方、興味がおありの方は
ぜひお気軽にお問合せください。

これからたくさんのみなさまとの出逢いがあること、
そして一緒に演奏できることを、団員一同心から楽しみにしています。

10月3日練習見学会Prtsc1改 - コピー

かんたんはむずかしい

こんにちは。

朝晩めっきり涼しくなってきましたね。

暑い暑いといって過ごしていた夏の日々があっという間に過ぎ去って、今は虫の声が秋の訪れを感じさせてくれています。

さて、夏真っ盛りから今シーズンの練習をスタートさせて、もう1ヵ月半がたちました。初見合奏からはじまり、分奏や合奏を数回かさね、今後練習すべきポイントも各パート・セクションで見えてきたようです。

今シーズンからは、新しい試みとして「基礎合奏」を練習に取り入れています。バッハのコラール集よりピックアップしたものを使用して、おたがいの音を集中して聴きあうことに重点を置いています。

この基礎合奏をするようになってから、アンサンブルの重要性がより明確になり、曲の合奏でもいろいろな気づきが生まれてくるようになりました。簡単なことこそ奥が深い、そう感じながら練習をする日々です。

もちろん毎週末の練習は基礎合奏だけではありません。曲の練習もしっかりしていますが、その辺りはまた次回のブログにて・・・。

次回の記事もお楽しみに!

Foto1